通勤電車の苦痛をやわらげるには、早起きするしかない?)
通勤ラッシュを避けるのに一番効果があるのは、会社の近くに引っ越す、または会社を変える(辞める)ということです。
それができれば悩むことはありません。できない事情があるから悩むわけです(私もそうです)。
とりあえずは、会社も家も今のままという前提で、何ができるか考えたいと思います。
早起きは必須
私の現時点の結論は、朝の通勤ラッシュを避けるためには、とにかく早起きするしかないということです。
朝が早ければ早いほど、選択肢が増えるからです。
まずは、始発駅から始発電車に乗って座るという方法です。
最寄駅が始発駅ならベストですが、そうでなければ、一番近い始発駅まで行って始発電車に乗るということです。
その場合は、かなり時間のロスになるので、その分早起きする必要があります。
私も、以前は逆方法の電車で始発駅に戻り、座って通勤していました。
ただ、現在はしていません。
始発駅に戻って始発電車に乗ると30分以上のロスになるので、時間がもったいないと思ったからです。
今は、始発駅に戻ることなく、そのまま目的地に向かってます。早起きして、なるべく早い時間の電車に乗るだけです。
最近は朝5時に起きています。そして5時半には家を出ます。
この時間帯であれば、通勤ラッシュというほどの混雑はありません。
とはいえ、特急や急行の場合はこんなに早い電車でもなかなか座れません。
座れなくても、スマホを見たり読書をするぐらいのスペースは余裕をもって確保できます。
ドア横の寄りかかれるスペースを確保できれば、座れなくてもそれほど疲れません。
睡眠不足は朝の通勤電車で取り戻す
朝早い時間でも特急や急行はなかなか座れませんが、各駅停車を選べばかなりの高確率で座れます。
なので、朝座っていきたい場合は各駅停車に乗ります。
元気があるときは座れなくても特急や急行に乗りますが、睡眠時間が足りてないと感じるときは確実に座れる各駅停車に乗って、電車の中で寝るようにしています。
熟睡はなかなかできませんが、20分から30分程度ウトウトするだけでも以外と頭がスッキリして、睡眠不足感はかなり解消します。
体を安静にして目を閉じているだけでも脳はある程度休息するそうなので、眠れなくても座って目を閉じているだけで良いと思います。
眠れないと思っていても、目を閉じていればいつのまにか寝ている場合もあります。
朝布団の中でダラダラして通勤ラッシュに揉まれるよりも、早起きして通勤電車の中で座睡眠不足を取り戻す方が私は良いと思っています。
朝の時間を活用する
朝早い時間に電車に乗るので、いつも7時頃には勤務地に着きます。
始業は9時なので、それまではカフェでコーヒーを飲みながらノートPCを広げてます。
この始業前の時間は結構集中できます。この記事も始業前の朝のカフェで書いています。
税理士試験を受けていたときは、この時間を活用して勉強もしました。その時受験した科目は合格できましたので、朝にまとまった勉強時間が確保できたのが大きかったと思います。
早起きを習慣にするのは大変ですが、今のところ、通勤ラッシュを避けるための方法はほかに思いつきません。
何か良い方法を思いついたら、また記事にしていきたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません